ICL【眼内にレンズ埋め込むやつ】PART.1
去る8月某日
私は都内のあるクリニックへ来ていた。
朝10時、ほぼ患者さんは来てないようだ。診察票を書き早速待合室で
待つことに。
そう、私はICLを受ける為の検査を受けに来たのだ。
まずICLとは何か
簡単に言ってしまえば眼内にコンタクトレンズを埋め込むレーシックとは
別の視力回復手術である。
レーシックは角膜を削るがICLは削らずにレンズを埋め込むだけ。後に取り外しが
出来、視力の矯正(眼鏡・コンタクト)を後から行える等の特徴がある。
ネット漁れば腐るほどICLがどんなものか載っている。いくつが貼っときます。
ICL（眼内永久コンタクトレンズ）｜品川近視クリニック (shinagawa-shoyukai.com)
ICL（眼内コンタクトレンズ）のメリット・デメリット｜新宿近視クリニック (sbc-lasik.jp)
眼内コンタクトレンズ（ICL） 【公式】 | 角膜を削らない視力矯正 (discovericl.com)
実体験
検査
待合室にいくと意外と人がたくさんいた。
若い方から老人まで、さまざまである。待つこと10分くらい。
呼ばれて検査室へ。
そこは機器がズラッと並んだデカめの長細い部屋。私だけだ。
検査は様々。
一連の検査が終わると、視力矯正の眼鏡を掛け、暫く待機。
頭が痛くなったりしないかとか。これは普通に眼鏡作る時と同じですね。
その後、手術の種類やこちらの疑問点を色々と説明、解答してもらいました。
最後に医師に目を診てもらい、終了。
掛かった時間は3時間くらい。朝早い時間だったのでこの時間で終わったが
午後になるともっと掛かる恐れあり。
あ、それと瞳孔を開く目薬を打って検査もしたのですがその目薬は
老眼鏡みたいな症状が出ちゃうやつなんです(近くがぼやける)
それ自体は大したこと無かったのですが、外に出た瞬間に光が眩しすぎて
神様降臨してきてんちゃうかと思うくらいでした。目が開けられないレベル。
それは聞いてなかったんで若干焦りました。すぐ収まりましたけどね。
以上です。特に痛い検査もありませんし流れ作業的な感じで進みます。
費用
私が受ける手術はICLの後房型というやつで53万くらいのやつ。
検査の日に内金で19万支払ってます。
残りを手術当日に払う感じです。高い。
レーシックとの違いにやはりこの値段の違いがあげられますね。
ただ角膜を削ることに抵抗のある私には丁度いいです。
レンズ
ICLは眼内にコンタクトを埋め込むんですが
乱視を含む矯正の場合、乱視のレンズを重ねて埋め込むようです。
ただ乱視のレンズは衝撃でズレることがあると聞き、私はやめました。
しかし私の視力は右左で若干差があって、乱視レンズ無しだと今後
どうなんだろう…とは後で考えました。まぁ片目で生活するわけでは無いし、
両目で生活する分には支障はないと判断し今回は乱視レンズ無しで手術を
受けることにしました。
手術3日前から目薬
指定の目薬を一日5回打ちます。
朝起きてから3時間毎に。この３時間間隔というのも実は後から知ったもので
クリニックでは教えてくれませんでした。
手術の日取りを決める電話の時たまたま聞いたので分かっただけです。
そこはしっかり説明してほしかったですね。
以上で手術前の出来事の説明は終了です。
次回、手術と経過報告をしたいと思います。
