胃無しのまーブログ。

筋トレ・映画・レビューが主の雑多な部屋です!

音楽感想【PHALARIS/DIR EN GREY】

虜歴15年程度の感想をどぞ。

約4年振りのアルバム

前作がピンと来なかったのですが未だにこのバンドだけです。毎度毎度アルバムの情報が出るとワクワクするのは。

曲名だけで白飯行けるという表現で伝わります?

印象残った曲だけ書きます(現在一周聴いた段階)

 

1・Schadenfreude

やっぱりDIR EN GREYのアルバムは一曲目が肝。

約10分の長尺ですがそれを感じない。彼らの長尺曲は長尺では無いのだよ。

そう思わせたるもっともな理由が濃さにある。

VINUSHKAもDIABOEOSもTWOMも全て。詩や音や展開が耳を満たす。

合成ドイツ語で「他者の不幸を喜ぶ気持ち」

コーラスが印象的だしサビもたってるし音がもうDIR EN GREYですのよ。

アルバム通してこの曲一番好き。

 

2・13

いや詩よ!声よ!

なんで京さんの言葉ってこんなに刺さるのか!

今、気を張って生きてる人

今、頑張ってる人

今、我慢してる人

いろんな人に聴いて欲しいな。

ま、歌詞は聞き取れないと思いますけどね。

 

 

 

 

 

 

 

以上

 

え?そんだけ?って思ったでしょ?

そうだよ?

あとの

The Perfume Of Sins

現、忘我を喰らう

盲愛に処す

Eddie

御伽

カムイ

については一回聴いただけでは何も言えません。

と、いうことはスルメ曲の可能性が高いのです。

と、いうことは一聴では理解出来ないということです。

あ、いつものDIR EN GREYということです。

 

ここからはネガティブなことを書くので見たくない人は見ないでください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大した事書かないけど見る?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

残らん。

全く耳に残らん。別に耳に残るものが良い音楽とは言ってないが。

京さんの歌唱でいえば新しい声色もあってさらに進化してるのは間違いない。

なのだけど、それにしても残らない。

こんな風に感じ始めたのは前回のアルバムから。

それは偏に俺の感覚が変化しているとしか言えない。もうUROBOROSの時ほどの

熱量も無いし、それは年と共に徐々に変化していき興味が失せてきている。

 

 

DIR EN GREYは間違いなく最高のバンド。それは今もこれから先も絶対に

変わらない不変の事実。

ただ聴き手の問題なのである。

バンドも勿論変化するがDIR EN GREYの変化は常に嬉々として想像の遥か先を行く。

これ程のバンドが未だにメンバーチェンジも無くみんな健康に生きていることが

奇跡だ。

このPHALARISは薫が言っていたほどのアルバムでは無いと俺は思いました。

でも好きなことに変わりはない。今後もバンドとしてまだ伝えるべきこと

がある限り活動を続けて欲しいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、糞程まとまりの無い感想でした。

最後に俺的ベストアルバムTOP3をどうぞ

 

3・Vulger

DIRで初めて聴いた第三帝国。当時はこの曲だけ永遠聴いてました。

音楽を聴いて初めてかっこいいと言う感情が湧きあがった。

 

2・Withering to death

当時の尖った姿勢が痺れる憧れる状態で盲信。とにかくアルバムの流れが

良すぎてこれも永遠ヘビロテしてた。

 

1・UROBOROS

とんでもないもん作ったなーと当時震えてた。ライブも沢山行ったなぁ。

未だにこのアルバムは不動。

つい最近何故かINCONVENIENT IDEALを口ずさむ自分に驚いた。

ここ何年も聴いてないのに。

 

 

またね。