胃無しのまーブログ。

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映画感想【プレデター:ザ・プレイ】

皆さん、プレデター新作観ました?

プレデター:ザ・プレイ』

youtu.be

 

さっき見たので好きに話していく!(ネタバレ全開)

面白かったのかどうか、結論

 

 

 

 

 

面白かった!けどやや普通寄り。

有名な映画批評サイトロッテントマトでもかなりの高得点を得ていた本作。

私自身はあのサイトを全く参考にしないので何とも思わなかったが確かに面白い点が数多くあったと言っていい!

 

・どこら辺が面白かったか

①まずはネイティブ・アメリカンコマンチ族が主役という設定。

コマンチ族って実在の部族でその名の意味が『戦いを望む人々』、『敵対する人々』等

色々と由来があるそうです。

劇中でも最初は特に強さを感じなかったけど主人公ナル(アンバー・ミッドサンダー)の

兄がライオンを狩ってきたシーンを観てその風貌風格にやられました。

実際この兄貴とプレデターの戦いが一番カッコよかった。

プレデター

当たり前だけどこの映画はプレデターです。なのでプレデターがかっこよくないと始まりません。はい、かっこいい。

舞台が17世紀なのでヘルメットもボーンちっくな形でドレッドヘアも今までの個体よりさらっとしてる。

三本のレーザーで照準を合わせ放つショルダー・プラズマキャノンは三本の矢に変更され、武器にもなる鋭利過ぎる盾。などなどとにかくかっこいい。

やっぱプレデターってかっこいいのよ(何回言うん)

あのいつもの光学迷彩シーン出てくると笑っちゃうもんね、かっこよすぎて。

③主人公ナル

まずシリーズでは久しぶりの女性主人公。

最初の方ではライオンに圧されて木から落ちて気絶、兄に助けてもらうなどまだ未熟さが目立ったけど後半に向けての成長ぶりがすごい。

本来コマンチの女性は狩りをしないがナルは山菜採りの最中に斧投げの練習をしたりライオン捜索に勝手に付いてきたりと血気盛んである。

その注意力や観察力はかなりのもので低体温の人間はプレデターに見えないことを見破ったり、敵の武器を巧みに使ったりとポテンシャルはパない。

最後の戦いで木の上から襲い掛かるシーンとかカッコよかったし、倒した後の雄叫びも素晴らしかった。

④海賊の方々

まさかコマンチ族以外にも人間が出てくるとは思わなかった。

彼らは海賊なのかな?ナルに友好的だったおじさんから貰った銃はあの銃ですよね。

プレデター2のラストで族長みたいなやつがハリガンにくれたアレ!

まさかここで繋げてくるとは!往年のファンは二ヤついたに違いない。

銃くれたおじさん、折角助かったと思ったら足踏まれて叫んじゃって殺されたのは笑ったなぁ。

海賊の皆さんとプレデターの戦いも見ごたえあって良かった。まず視界悪すぎるよね、もう少し戦う場所選べば良かったのに!って思ったけど。

 

終わりに

最後に不満点を挙げるとすれば…ほぼ無い!

けど無理やり挙げるとすれば最後の戦いで主人公ナルが勝った後に雄叫び上げて

たんだけど、こう、なんていうか

王道だけど向かい合ってお互い雄叫び上げて激突して欲しかったなー。

それで勝った後にまた叫ぶ!みたいな。

でも全体的に満足です。

シリーズランキングをつけるとすれば

 

 

1位 プレデター

2位 プレデター

3位 プレデターズ

4位 プレデター:ザ・プレイ

ですかね!

 

1位は言わずもがな。2位も。

3位はプレデターズ。やっぱラストのエイドリアン・ブロディがかっこよすぎた。

 

とにかくプレデターシリーズは今後もうまく続けて欲しい!

AVPザ・プレデターの今後はとくに見たくないので完結タイプの作品を!

 

では

 

ばい。