胃無しのまーブログ。

筋トレ・映画・レビューが主の雑多な部屋です!

ICL【眼内にレンズ埋め込むやつ】PART.2

9月某日、遂に

ICLの手術を受けました。

振り返っていきたいと思います。

手術までの時間

クリニックに着いたら、すぐに案内され

まずは目の状態の写真を撮ります。その後10分置きに点眼を

打って欲しいと言われ、目薬をもらい待合室待機。

ここで意味わからんと思ったのが

10分置きに点眼してくれと言われたのに

10分経つ寸前に何故か会計に呼ばれる(笑)

急いで点眼して前回払った分の残りを支払った。

 

それから別の待合室を案内され、荷物を預け待機。

そこからさらに別室へ移動。

結局10分置き目薬1回しか打ってない(笑)

意味が解りませんでした。

 

手術前の説明

別室では紙帽子みたいなん被って名前タグを貰って待機。

他にも何人か居ました。

医師から手術前の説明を受けます。時間短縮の為か2人まとめて

説明を聞きます(私と他1名)

注意点としては

・目をきょろきょろさせない。

・くしゃみ等は早めに合図を。

・痛みあれば合図を。

 

説明を聞いた後はまた待機。この間に麻酔目薬を数回打ってもらいます。

 

手術

手術室に呼ばれ、背もたれのある椅子に腰かけます。

まず目の洗浄をします。

液体を目に流し続けられながら上下左右に目を動かし洗浄。

さらに麻酔。

ここからが個人的にかなり怖かったですね、精神的に。

まず上瞼と下瞼をテープで固定。この時多分医師が眼球に触ってた気がします。

こちらとしては全く感覚がありませんでした。そりゃそうです麻酔してるし。

そして目を固定する器具で目が閉じない様にします。

 

次に強烈な光を当てられます。確か瞳孔なんにゃらを見ますとか言ってた気がします。

そして手術が始まります。

光は3つの点で見えてて、その点の中心を見てました。ただ

施術中視界がブレるんです。目が乾く感じ、切られた部分に熱い痛み

強烈な光等々、なーんか精神的に安定しなくて怖かったですね。

その後、もう一度落ち着いてぼーっとするように心がけました。

目が乾く感じは[もう無理目が閉じる!]みたいなとこまではいかず耐えられました。

熱い痛みも厳密には痛いわけでは無く、熱いから痛いと思い込んでるみたいな。

これも特に問題なし。

強烈な光も眺めてればなんてことはありません。

 

この様に施術中の恐怖はかなりありましたが、一度落ち着いて

なんていうんだろうか

『いや、麻酔してるし痛いわけないし無になろう』

みたいに思っとけば乗り切れます。

手術時間の体感としては片眼3~4分でしょうか。

私は両目やりました。

無事に手術は終了です。

 

術後

別室に案内され、3,40分待機になります。

水とお菓子が置いてありました。

何事も無く時間が過ぎ、今後の説明を聞きます。

手術当日は1時間おきに目薬を3種類打ちます。

明日からは一日5回に変更。

洗髪、洗顔は3日後から。寝るときは眼帯をして寝る。

 

やってはいけない事

うつ伏せにならない事。

力仕事、運動。

眼圧が掛かり、傷口が開いてしまうそうです。怖い。

 

感想

本日は術後4日です。

何度か目薬したあとに痛みが襲ってきたり、激烈な痒みが発生したり

しましたが、それ以外は問題なしです。

ハローグレアはもちろんあります。

日中、室内、夜間には光の輪が見えます。私は気になりませんが

本当に神経質な人はどう思うのかな…

光の眩しさは特に感じません。

あと風呂入れないのは割と地獄ですね。

自分は結構皮脂分泌が多い方なので、髪を洗いたくて仕方無かった。

今は解放されてるんるんです。

アフターケアとして手術翌日、1週間後、一月後、半年後、一年後に

診察を受けれます。以上です。

 

ICLは高額です。私は57万掛かりました。

そのほか合併症や感染症にかかるリスクもゼロではありません。

他私は飛蚊症持ちです。それは今も変わらずです。

やるやらないの基準は人それぞれですが私はやって良かったです。

もう眼鏡が壊れることや、コンタクトの残りを気にしなくていいので。

どうか皆さんも後悔の無い判断を!